ムシャラフ大統領:カメラ編日時 :4月24日記者名:バルディーナ 資料提供:大竹@あほらしか院長患者 ニュースタイトル: マックで使えない懸賞当選品 ニュース内容: 確実に、ひと昔前のはがきによる懸賞応募より。ネット応募のほうが 当選確率が高い事がバルディーナ独自の勝手な統計で判明。 ある日。デジカメ当選の知らせがニューヨークまでやってきた。 まあ、メールなので、どこにいてもやってくるのであった。 私は欣喜雀躍して喜んだ。 私は仕事でデジカメを割と使う。 しかしそれは、ニコンのかなり高性能のもので、 気軽に(ギャラも貰えないのに)使うようなものでもなかったので、 その小型デジカメを早速日本の実家から送ってもらった。 箱を見てビックリ仰天してがく然とした。 『Windows のみ使用可』 なんたること。 なんたる差別。 そして、机の上に置かれた 「当選おめでとうございます。デジカメの応募は大変多く、 激戦を勝ち抜いたあなたは大変ラッキーです」 という文字がやたらとむなしかった。 その後、当選デジカメはこんなふうに利用された。 Special thanks to Dr.Otake Ahorashika Patient 尚、パキスタン政府及ペルベス・ムシャラフ大統領と私の懸賞品とは、 何の関係もないことをここに附記するのであります。 しかし、ムーちゃん、今頃何してるのやら。 |